水之元オートキャンプ場に行ってみた。前編

オテツ

2019年08月07日 20:20


2019.8.3(土)から1泊で道志の水之元オートキャンプ場に行ってきました。

前日に予約しようと電話したら愛想の良いオバちゃん(おそらく女将さん)が出て「明日?予約しなくても大丈夫よぉ。10:00過ぎ位から好きな所に張っていいわょ」との事。




当日は8:30頃出発し途中 買い出しやらガソリン入れたりしながらマッタリ下道で向かいます。





道志みちの東の起点 青山交差点から国道413に入ったのは12:00前。天気サイコー…過ぎて 既に気温は34℃‼︎




昨年9月の台風による崖崩れで通行止めになっていた箇所は復旧が進み簡易信号機が設置され片側交互通行が可能になってました。
(その後2020年3月27日15時に全面復旧完了)





「水之元オートキャンプ場」は道志の中でも道志上と呼ばれる山中湖に近いエリアの山梨県都留郡道志村下善之木にある 民宿「水之元」が運営するキャンプ&バンガロー施設。

キャンプ場は第1と250m離れた第2とがあって どちらもサイトの脇にクルマを停められるオートキャンプタイプ。場内には幾つかのバンガローが点在しています。





国道413(道志みち)の道の駅「どうし」を越えて更に西に進むと左に看板が見えてきます。





この看板を左折





ちょいと急な坂を下って道志川を渡ると…





第1キャンプ場の入口前に到着!





木製の手作り風アーチをくぐって直ぐ左に管理棟が有ります。ここは昼間スタッフの待機場みたいで夜は人は常駐してないみたいでした。電話を掛けるとここではなく民宿につながります。






管理棟を過ぎると看板が有り道が二手に分かれます。左はバンガローエリア 右はキャンプサイトと…天然プール…⁉︎





そうなんです!ココ水之元キャンプ場には前を流れる道志川を堰き止めプール風に仕立てた 通称:天然プール があるのです。水深は50cm位なので ちびっこでも安心。夏場はコレを目当に来場するファミリーも多いようです。




看板を右に進みバンガロー群を左に見ながら…



場内を進むと広場に出ます。その広場から山側(南側)に林間サイトが広がっています。




今回はココ第1キャンプ場の涼しい林間サイト最西の一角に張ることに決定。








この日はサーカスTC の2面を跳ね上げた パッカーン スタイルで臨みます。






キャノピー状に跳ね上げた幕の下にテーブルやイスをセットして広々ソロサイトの完成。






正面に隣の野原と奥の山が見えるようにレイアウト。梅雨も明けて活き活きとした緑が綺麗です。





Tilley X246 ガーズマンくんもしっかりスタンバイ






サイトの隣は通路になっていてごく稀に人が通るので…クルマに積んでたバティッククロスで 目隠ししてみました。





これを付けた事で プライバシーは保たれつつも風は通すので 快適に過ごせました。風が吹くとフワッと揺らぐので視覚的にも良い感じでしたw





一通り設置が済んだのが14:30頃。




標高が700m以上あり しかも木陰なので設営中もあまり汗はかきませんでした。やっぱ道志は涼しいね。





まだ明るいけど焚火のスタンバイもしときました。
サイト設営がひと段落した辺りで原付バイクに乗った従業員の方が現れて
「今日はもう人数増えませんか?」
と聞かれたので
「そうですね 独りです」
と応えると
「では…駐車代金1000円/台 と 入場料700円/1名 で1700円になります」
との事でお支払いしました。




さぁサイト設営が済んだなら…お待ちかねカネの 飲む呑むタイムの始まり始まりぃ〜^ ^




朝から何も入れてない胃にビールを流し込みつつ こちら じゃこ天 を炙ります。




炙ってる間にお通し代わりの こちらで 胃を落ち着かせつつ…




じゃこ天炙りができました。要は魚のすり身のつくねです。磯の香りと香ばしさが広がります。





森林香でしっかり虫もガードちう。




そんなこんなで飲む呑むタイムを満喫していたら サイト横の杉の林間から沈みゆく綺麗な太陽が見えました。後編へ続く・・


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