曇り時々雨キャンプ @ 新戸キャンプ場
2018.6.16〜17に道志エリアの新戸キャンプ場に行ってきました。
ここに来るのは 今年の3月以来です。
お昼前に出発して下道で途中 食材や酒を買ったり
ガソリン入れたりしながら現地に着いたのは14:00頃。
雨はまだ降ってませんでしたが
夜から雨予報だったので場内は
比較的空いてました。
受付を済ませて急坂を下りた右側の、
対岸に青野原キャンプ場が見えるエリアにしました。
隣との距離もあり
静かに過ごせそうな一画に決め、
サクッと設営。と言いたいトコロですが、
前回の 青野原野呂ロッジの時と同様に
CircusTC と Tatonka2TC を合体させて、
なおかつ雨水がよく流れるようにタープに勾配を付けて張ろうと考えポールの本数や高さを色々と試していたら2時間半以上掛かってしまいました^_^;
時間は掛かりましたが
レクタ(スクエア)タープのTatonka2TC を
まるでヘキサタープの様に張りつつ、
雨がテントに吹き込まない様に
CircusTC との隙間も最小に出来たので
満足するサイト設営が出来ました。
納得できる成果を出すためなら
作業工程もまた楽しいモノです^ ^
さて設営が済んだなら
オテツキャンプのメインである
呑む飲むタイム 始めます!
先ずは 出来合いのお惣菜、オクラの和え物。
お次はスキレットでチキンをグリル。
予報通り雨が降って来ましたが
シトシト降る小雨で空気がヒンヤリして
嫌な感じはしませんでした。
ステーキ用アメリカンビーフを
玉ねぎと舞茸、シメジのみじん切りにまぶし炭酸水をかけて 柔らかくな〜れ処理 しておきます。
お腹も落ち着いたので、ここいらで
この新兵器で遊びます。
組み立てるとこんな感じ。
煙突効果による二次燃焼を利用した
ネイチャーストーブです。
この日は雨予報だったのでタープ下で
こじんまりと焚き火をしようと思い
ポチッときました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B076FS8QLL/ref=cm_sw_r_cp_api_mKJlBb5PJZYHM
底部の直径は通常の同類品は13.5cmが多い中、
こちらは16.5cmで少し大きなタイプです。
筒は燃焼室と外側ボディの二重構造になっていて
一次燃焼で燃えきれなかったガスが、
筒の下にある丸穴から吸入され 煙突効果により
筒の上部内側に排出される酸素(外気)により
二次燃焼を起こし 燃料(資材)の完全燃焼を促す。
といった製品です。
この手の製品は沢山発売されていますが
おそらく Solo Stove が 元祖なのでしょうか、、?
Solo Stove ソロストーブ https://www.amazon.co.jp/dp/B008OYOCV2/ref=cm_sw_r_cp_api_YpKlBbW58P3FW
こちらは その模倣品デスね^_^;
しかし仕組みは同じで単純な作りなので
ギアの性能としての違いは全く有りません。
ボディ内部に収まる程度に小さく割った薪を
入れると驚くほど良く燃えます。
燃焼室を上から見ると炎が渦を巻いているのが分かります。
一次燃焼で燃えきれなかったガスが
煙突効果により螺旋を描きながら上昇し
外に出る前に内側に空いた丸穴から燃焼室に入ってきた酸素により二次燃焼を起こし、結果完全燃焼しているところです。
太めの薪1本を細かく割りながら燃やしていたら
2時間くらい楽しめました。
燃えた後の灰はボディの下に溜まりますが
燃焼効率が良いため、
ほぼ何も残りませんでした。
そうこうしていると小腹が減ったので
ネイチャーストーブの上にスキレットを乗せて
ハンバーグを焼いてみたり、
処理しておいたステーキがいい具合に柔らかくなった様なので 半分焼いて美味しくいただきました^o^
雨は降ったり止んだりでしたが
風はなかったので吹き込むこともなく
全く気になりませんでした。
気付けば深夜2:00を回っていたので
シュラフに潜り込んで朝までグッスリ眠りました。
翌朝は8:00前に起床。
雨は降っておらず 気持ちの良い朝です。
明け方テント横の木の上で鳥が鳴いているなぁ
と、まどろみながら思っていたら
しっかりタープに糞をされてました。
まぁ運が付いたって事で良しとしましょう^_^;
朝飯は昨日から処理していたステーキを
美味しくいただき、
雨も降ってなかったので朝焚火を楽しみ、
テント、タープが乾くのを待ちつつ
お昼過ぎまでまったりして13:00ごろ
キャンプ場を後にしました。
撤収時に雨が降っていなければ
雨キャンプもまた良い物だと感じた今回でした。
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