海水浴&キャンプ@新潟
2019年8月10日~12日で新潟県の柏崎市の海で海水浴&キャンプして来ました。
今年のお盆、世間の皆さまは9連休!とかおっしゃっていましたが、オテツは普通にカレンダー通りに10(土)、11(山の日)と12(振替休日)の3連休。って事でダラダラしてる時間は無いので、早速10日の早朝6:00過ぎに自宅を出発。
今回、直接新潟県に行くのではなく一度、Iターンして長野市で暮らしている友人宅に寄って合流してから行くことに。
連休初日って事で、高速下りはドコも真っ赤な渋滞。なので急いでないし、節約も兼ねて、ずーーーと下道で行きました。
途中、群馬県安中市の国道18号から画像の妙義山が綺麗に見えました。
12:00頃、道中4分の3くらい来た所にある、そばで有名な小諸市にて。オテツの好物である、そばを食そうと「食べログ」で調べて人気だったコチラのお店で...
もりそば700円(中もり+300円)をいただきました。これ上げ底かと思いきや、見た目通り、桶一杯にそばが入っていて満腹満足!そば湯が格別でした。
その後、友人宅に着く前に上山田温泉「瑞祥」という日帰り温泉に寄って、3時間程ユックリ温泉に浸かって19:00頃、友人宅に到着。久しぶりに酒を交わしながら野郎同士他愛も無い話で盛り上がりました。
翌日は9:00前に友人宅を出発、下道でまったり新潟の日本海を目指します。国道18号から妙高高原が見えました。冬にスノーボードで来た事あるけど、全く違った景色です。
妙高市を超えて上越市に入ると、さすが米どころ新潟!といった感じの田んぼのある景色が続きます。
上越市の国道18号(上新バイパス)から国道8号に入り そこから北上。左手には日本海が広がります。
オテツはもちろん同行している友人も長野在住なので、そこまで新潟の海には詳しくありません。ただ友人は最近SUPを始めたので、それが禁止ではなく進水できる海岸というのが条件。
始めはこの米山海水浴場に寄ってみました。人も少なく波も穏やかで良い感じです。
SUPは他の遊泳者の邪魔にならなければ問題無いと、ライフガードの青年が言っていましたが、ご覧のとおり消波ブロックが並んでいてSUPで漕ぎ進むにはちょっと難あり。って事で別の場所へ。
1つ前の画像と同じ場所から逆の北側を撮った景色。海の色がかなり綺麗です。
そして辿り着いた先がこちら。信越本線「青海川駅」の目の前の海岸「鯨波・青海川海岸」
地図でいうとこの辺り。
駅っていっても もちろん無人駅だし、駅前には何もありません。ただ駅の西側にご覧の日本海が広がるだけ。
画面左端にちょっと写ってますが友人は早速SUPで沖に漕ぎ出していました。オテツも二人乗りで画像の左奥に見える小島までSUPで行って、シュノーケリングで海に潜りましたが、かなり透明度が高く、魚も沢山いて子供の様にはしゃいでましたww
さて14:00位から海に入って気付けば時間は17:00前。まだ今夜のキャンプ地は決めてません。陽が長いので余裕ぶっこいてましたが、こりゃマズいって事で、Google先生にてキャンプ場を探すと..何とぉ!青海川海岸から200~300m程の内陸に「青海川キャンプ場」なるモノがヒットしたではありませんか!電話をするも、誰も出ないので直接現地に乗り込みます。
ビーチからしばらく歩くと右側に何やら見えてきました。
確かにオートキャンプ場と書いてあります。
橋の上に「入口」って書いてるので、そちらへ進むと
大人2人が乗ったらへし折れそうなお手製感MAXの橋を渡ると…
そこには昭和臭タップリの昔ながらのザ・キャンプ場って雰囲気のキャンプサイトが広がっていました。キョロキョロしながらスタッフを探していると、利用者だと思っていた20歳代の青年に「キャンプ場のご利用ですか?」と話しかけられ、これから利用したい旨を伝えると、ほぼ満サイトだけど狭くて良いなら、どうぞとの事。って事で 車1台500円、利用料1,000円/人で合計2,500円お支払いして無事にキャンプインする事が出来ました。
日も暮れてきて時間も無いので、いつもの様にサーカスTCをサクッと設営...とはいかず。地面が固く何度もペグを打ち直し汗だくになり、蚊に刺されまくりながら何とか暗くなる前に設営完了。
先ほどは海からのアプローチでしたが、通常はキャンプ場の上を通る国道8号から向かう感じです。国道沿いには看板がありその脇の小道を下っていきます。
国道から小道を下って少しすると頭上に北陸自動車道のバカでかい橋げたが見えてきます。
ちょうど北陸自動車道の橋の下あたり左にお地蔵さんが有る交差点(谷根橋バス停)を右折。画像は曲がった先から振り返ったところ。
曲がってから右(海側)を見た景色。手前右が北陸自動車道の橋げた、奥の赤い橋が国道8号の米山大橋。その先がさっきまでいた青海川海岸。
右にお墓があるのでその手前の細い路地を入るとキャンプ場へ。看板があるので昼間ならわかるハズ。
キャンプ場入って手前は左右に区画サイトが並びます。斜面を利用して段々畑の様に各サイトは分かれていて、木立もあるので視界も遮られ良い感じ。さながら青海川キャンプ場の山の手エリアといったトコロw。
区画サイトを抜けるとその先が広場になっていてそこが、さっきスタッフに話しかけられたフリーサイト。山の手エリアに対してこちらは下町エリアといったところか。写真には写ってないけど右側には渡って来たあの恐怖の橋wがあります。
キャンプ場に2か所ある内の我々のサイトから近い方のトイレ。水洗だけど、かなりボロい。
3つある個室の1つはご覧の洋式。あとは和式。このトイレ一見ウォシュレットだが電気が来てないのかその機能は使えない。おまけにカギは壊れていて閉まらない。お陰で翌朝、大便してたら知らないお客に思いっきりドアを開けられたorz
シャワールーム。一応、2つあるが、枯葉や蜘蛛の巣が張り巡らされていて中までたどり着けなかった..爆
さてさて、マイサイトでは、友人と海鮮やハンバーグやお肉焼いたりして楽しい飲む呑むタイムを過ごした訳ですが...写真が有りませぬ..爆 かろうじて撮ったのはコレ1枚。でも、楽しかったので記憶にはよーく残っております。なので、良しとしましょう。ご覧の皆さま、すみません。
この日は移動が長かったし海に入って疲れていたので、早く寝ようと24:00頃、オテツはコット、友人は車中で横になったが、蒸し暑くてお互いあまり良く眠れませんでした。
翌朝は5:30頃起床。というより、蒸し暑さと直射日光でテントから脱出した感じ。そんでいつもの様に朝のお通じをこなしてたら、トイレのドアを開けられたって訳ですわ。でも天気が良く気分も良かったので無問題とします(^^;
新潟と全く関係ないアルゼンチン産のエビを朝から食す。料理の画像もなぜかコレだけ...。
その後、10:00前には撤収完了しキャンプ場からアウトして、再び青海川海岸からSUPで沖の小島に漕ぎつけて、シュノーケリング楽しみました。
お昼過ぎには 日本海も満喫したし そろそろ 帰路につこうかとなりました が、オテツの車は友人宅近くに駐車してあるので、来た道を戻りながら長野市経由で帰る事に。
途中、十日町市の松之山温泉の「鷹の湯」に入っていこうという事になり、向かっている途中...
温泉近くの十日町市松之山小谷村で面白い杉の木に遭遇!何とぉ 途中からフォークの様に幹が3本に分かれてます!
そしたらそのすぐ近くにメチャでかい御神木が有る、神社を発見。「白山神社」というらしいデス。
境内には天然記念物に指定されている樹齢600年を超えるケヤキ(↑画像)や杉の大木が所せましと立っています。
画像に写り込んでいるオテツと比べるとその偉大さがお分かりいただけると思います!言葉では言い表せないPowerをいただきました!
この後 松之山温泉にユックリじっくり浸かって クルマを停めてある千曲市経由で日付が変わる頃には自宅に戻りました^ ^帰りは空いてたし深夜になったので高速を使いまくりました。
今回はBrandNewな事柄が多くて 戸惑いつつも
刺激的なおキャンプでしたん!
この記事へのコメント
ササケン
行き当たりバッタリのキャンプも楽しいものですョ。天然植物のパワーは凄かったデス^ ^
行き当たりバッタリのキャンプも楽しいものですョ。天然植物のパワーは凄かったデス^ ^
ベテランになると、キャンプ地は現地で探すんですね!俺みたいなシティー派には考えられない。。
写真が少ないのは大便覗かれたショックからでしょう。お察しします(爆)
最後の木、すごいですねー。これ、お母さんといっしょ のニコニコプンに出てましたよね!
写真が少ないのは大便覗かれたショックからでしょう。お察しします(爆)
最後の木、すごいですねー。これ、お母さんといっしょ のニコニコプンに出てましたよね!